mobage:events:チャレンジクッキング_バレンタイン編:memories
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mobage:events:チャレンジクッキング_バレンタイン編:memories [2021/02/13 16:44] – 作成 Lynx | mobage:events:チャレンジクッキング_バレンタイン編:memories [2021/02/13 16:46] (現在) – Lynx | ||
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+ | ====== 思い出エピソード ====== | ||
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+ | ===== 前編 ===== | ||
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+ | ; クラリス : お疲れさまです。私たちなりに、ひとまず基本は身につけられたようです。 | ||
+ | : しかし、同時に課題も見えてきましたわ。 | ||
+ | ; 七海 : 七海もれす〜。もっと美味しく作りたいれすし〜。 | ||
+ | : それに、どうしても七海には分からないことがあるのれす、クラリスさん。 | ||
+ | ; クラリス : まぁ、何でしょうか?私に分かることであれば、何でもお答えしますわ。 | ||
+ | ; 七海 : バレンタインは、好きな人にチョコレートを渡す日れすよね〜。 | ||
+ | : 七海、その気持ちが分からないのれす〜。 | ||
+ | : クラリスさんは分かるのれすか〜? | ||
+ | ; クラリス : ・・・・・・恋愛というもの、についてですね。そのことは私も気になっていましたが・・・・・・ | ||
+ | : お恥ずかしながら、私もよく分からないのです。 | ||
+ | ; 七海 : そうなんれすか〜。大人のクラリスさんも七海と同じなんて、驚きれす〜。 | ||
+ | : それじゃ、ふたりで一緒に考えるのれす〜♪ | ||
+ | : 今はわからなくても、がんばったら何か掴めるかも〜! | ||
+ | : 釣りだって、一匹も釣れない日はありますからね〜。じっくりれす〜! | ||
+ | ; クラリス : そうするしかありませんわね。今は手の届く範囲で、最善を尽くすのみ。 | ||
+ | : いずれきっと、進むべき道が見えると信じて・・・・・・ | ||
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+ | ===== 中編 ===== | ||
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+ | ; クラリス : お疲れさまでした。七海さんも雫さんも、いい調子です。 | ||
+ | : 本番まであと少し、このまま頑張っていきましょうね。 | ||
+ | ; 雫 : はーい! | ||
+ | : でも、本番が近付いているせいかちょっと気になることも出て来ましたー。 | ||
+ | ; クラリス : あら、順調でしたのに・・・何か心配ごとでも? | ||
+ | : チョコレートもとても美味しくできていましたし。 | ||
+ | ; 雫 : チョコのことよりも、バレンタインについてなんですー。 | ||
+ | : 私って、恋愛の経験がなくてー。それなのに、いいのかなーって思っちゃってー。 | ||
+ | ; クラリス : まぁ、雫さんもですか?実は七海さんとも、同じお話をしていたのですよ。 | ||
+ | : その・・・・・・恋愛経験不足をどう補えば、と。 | ||
+ | ; 雫 : うーん、そうですねー・・・・・・恋のお話より、牛さんのお話をしちゃいますからねー。 | ||
+ | : 牛さんへの気持ちなら負けないんですけどー。 | ||
+ | ; クラリス : 牛さんへの気持ち・・・・・・それですわ、雫さん! | ||
+ | : 恋愛とは、あくまで愛の一つ。そこに囚われず、もっと大きな愛を持てばいいのです。 | ||
+ | ; 雫 : 大きな愛、ですかー。 | ||
+ | : 私が大好きなのは牛さんと、あとはファンのみんなでしょうかー。 | ||
+ | : その人たちに届けるチョコってことですねー! | ||
+ | ; クラリス : 心をつくして大切な人、日頃の想いを届けたい人に、届ければよいのです。 | ||
+ | : それが私たちのバレンタインですわ♪ | ||
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+ | ===== 後編 ===== | ||
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+ | ; クラリス : 衣装に着替えて・・・・・・ついに本番ですわね。 | ||
+ | : お二人と共に苦楽を重ねた時間は、私のかけがえのない財産となりましたわ。 | ||
+ | : ここまでの道のりは、まさに暗中模索でした。 | ||
+ | : しかし、今はこの私の目にもはっきりと、進むべき道が見えていますわ! | ||
+ | ; 七海 : 七海も見えているのれす〜♪ | ||
+ | : クラリスさんに教わった通り、お魚さんへの愛をばっちり込めたチョコレートで、勝負するのれす〜! | ||
+ | ; 雫 : 私もですー。 | ||
+ | : クラリスさんのおかげで、スッキリした気持ちで本番を迎えられますよ。 | ||
+ | : ありがとうございますー♪ | ||
+ | ; クラリス : いいえ、私一人の力ではありません。 | ||
+ | : 七海さんとお話しなければ、私は疑問を抱きながらも、目を背けていました・・・・・・ | ||
+ | : そして、雫さんと話さなければ、真実を知りえなかった。 | ||
+ | : お二人がいたからこそ、私たちは答えを得ることができたのです。 | ||
+ | ; 雫 : えへへ、なんだか照れちゃいますー。 | ||
+ | : でも、私もみんなの役に立ったなら、嬉しいですねー。 | ||
+ | : ・・・・・・あっ、そろそろ時間ですよっ! | ||
+ | ; 七海 : 三人そろえば、絶対大漁間違いなし〜♪ | ||
+ | : 七海には、チョコの大海原にはためく大漁旗が見えているのれす〜! | ||
+ | ; クラリス : それでは、まいりましょう。 | ||
+ | : すべては私たちを待つ人々に、愛と笑顔に満ちた、幸福なバレンタインを届けるために・・・・・・♪ | ||