クラリス伝道局

アイドルマスターシンデレラガールズ"クラリス"非公式wiki

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mobage:lastcinderellastory [2023/05/27 20:14] – 作成 Lynxmobage:lastcinderellastory [2023/05/27 20:15] (現在) Lynx
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 +====== ラストシンデレラストーリー ======
 +
 +===== ラストシンデレラストーリー4話 =====
 +
 +  ; 卯月 : とうとうLIVEの日がやってきましたね、プロデューサーさん♪
 +  ; 凛事 : 務所全員……190人での、この超大規模LIVE。ステージに、私たちの想いを込めて歌うよ。
 +  ; 未央 : ホントはね、知ってたよ。プロデューサーが、プロデューサーじゃなくなるかもしれないって。
 +  ; 未央 : 元気がないことくらい、わかるもん。ずっと一緒にいたんだからさ。
 +  ; 凛 : それで、今日のLIVEで見せつけることにしたんだ。
 +  ; 凛 : 私たちは、プロデューサーがプロデュースし続けたいって思うくらい、魅力的なアイドルだって。
 +  ; 卯月 : あの日、あなたが私たちを選んでくれたように、私たちからも贈らせてください。
 +  ; 卯月 : シンデレラたちの舞踏会への招待状を♪
 +  ; 未央 : 招待状っていうより、挑戦状に近いかもだけどね☆
 +  ; 凛 : そこで、信じてみててよ。LIVE後には絶対こう言わせてみせるからさ。
 +  ; 3人 : 「私たちを、プロデュースしたい」って!
 +  ; 観客 : はぁ~、LIVE、マジで楽しみだよ!チケット戦争、頑張った甲斐あったよね!
 +  ; 観客 : どのLIVE観にいく?とか考えなくていいもんね。だって、全員歌うんだし!
 +  ; 恵磨 : ッシャアアアアアア!!!オマエらあああああああ!!!
 +キイイイイイイイン
 +  ; 恵磨 : っと、声がデカすぎたな!でも、始まりなんだ!これくらいがちょうどイイだろ!?
 +  ; 夏樹 : かき鳴らそうぜ、ギター!言っておくが、今回のLIVEに休憩はナシだ!
 +  ; 観客 : ワアアアアアアアアアア
 +  ; 涼 : ハハッ、休憩なしで喜ぶとは、ずいぶん気合い入ってんな!いくぜッ!
 +  ; 夏樹 : (疾走感あるリズム。激しいバンドサウンド。音が轟くステージ)
 +  ; 夏樹 : (全部、全部、馴染みのある感覚だよ。肌がひりついて、胸の中が、ある予感でいっぱいになるんだ)
 +  ; 夏樹 : (これから、とんでもない音楽が始まるってな!)
 +  ; 李衣菜 : (私には、難しい大人の事情なんて、よくわからない)
 +  ; 李衣菜 : (っていうか、そんなの気にするなんて、違う。ロックじゃない。どうだっていいんだ)
 +  ; 李衣菜 : 私たちは今、アツい音楽に魂を込めるため、ここに立ってる!ただ、それだけだよ!
 +  ; 涼 : 言うね。でも、アタシもだ。ひとりでロックを聞き続けた時にわき出した、初めての衝動。
 +  ; 涼 : 今、それと同じ……いや、それ以上のものを感じてる!
 +  ; 涼 : ただただ楽しくて、ここで歌い続けたいんだよッ!
 +  ; 小梅 : それに……今はみんなが、友だちが、たくさんいるよ……。
 +  ; 小梅 : だから……楽しさは何倍にも膨らんで、響き渡るの……。
 +  ; 李衣菜 : まだまだいくよ!魂の音を、届けたい人に届けるんだ!
 +  ; ??? : 任せてくださぁいっ!
 +  ; 観客 : ロックの次は、ポップなアイドルソング!?いろんなジャンルの音楽がメドレーになってるんだ……。
 +  ; 観客 : ときどき入ってるのはチャイムの音かな?学生だった頃を思い出すなぁ……懐かしいよ。
 +  ; さくら : わたしたちが歌うのは、友情の歌っ!
 +  ; 泉 : ここにいるみんなのおかげで、私たちは3人でアイドルができるんだ。
 +  ; 泉 : (私たちは、最初から3人だった。そして、同じ高校に通えるかどうか不安だった時に、アイドルになった)
 +  ; さくら : (そこに、プロデューサーさんが入って、4人になったんだよ)
 +  ; 亜子 : (なのに今さら、いち抜けたなんてアカンやろ、Pちゃん!)
 +  ; 観客 : すごい……!息ぴったりなパフォーマンスだね。ユニゾンもきれー……!
 +  ; 亜子 : アタシらの絆は、誰にも負けへんで!
 +  ; ??? : ちょーっと待ったーっ!
 +  ; 美嘉 : 姉妹の絆だって、負けてないし★
 +  ; 颯 : はーたちなんて、生まれた時から一緒にいたわけだし?
 +  ; 莉嘉 : 姉妹だけでもイイ感じなのに、今じゃどっちも同じくらい、すっごいアイドルだし☆
 +  ; 美嘉 : 並んだつもりはないけどね。姉として、ライバルとして、美嘉はまだまだ莉嘉の憧れでいたいからさ♪
 +  ; 凪 : なるほど。アップデートし続けるのが姉のさだめというやつ。
 +  ; 颯 : ま、どっちにしても、はーたちは最強ってこと!
 +  ; 凪 : ギャル姉妹、双子、どちらもアップデート中。起点は点Pおよび点F。
 +  ; 凪 : どちらも動き続けるやつですが、190人を振り切って進むのはどうかと思います。どうぞ。
 +  ; 莉嘉 : つまり、上にいくにはみんなでってことだね☆
 +  ; 颯 : 豪華な競演は、まだまだ続くよ!
 +  ; 観客 : この音は、ヴァイオリン……?それに、チェロとフルート……ってことは、もしかして!?
 +  ; 星花 : そう、わたくしたちノーブルセレブリティ。けれど、それだけではありません……♪
 +  ; 琴歌 : 私たちは、奏者であると同時に、アイドルですわ。
 +  ; ゆかり : 出会った景色や、かけがえのない大切な人々……あらゆる思い出を表現する旋律を、重ね合いましょう♪
 +  ; 柑奈 : ピアノにサックス、それから爺っちゃんの形見のギター!まだ生きてますけどね!
 +  ; クラリス : **もちろん、歌も忘れずに。ですが……今回は、やすらぎの歌ではないのです。**
 +  ; クラリス : **いうなれば、私たちを鼓舞する歌……さらなる高みへと導く歌。**
 +  ; 柑奈 : ラブを込めて、届けますっ!
 +  ; 真奈美 : フッ、力強い歌声だ。私たちも、遠慮はしない。歌でも演奏でも、力強くぶつかっていこうじゃないか!
 +  ; あい : まさか、こうして真奈美さんとセッションする日が来るとはね。
 +  ; 真奈美 : ボーカリストにリズム感は必須だろう?ドラムは昔やっていたのさ。こう見えて、私は欲張りでね。
 +  ; あい : 知ってるよ。そして、私も同じさ。今もきっと、同じことを考えているはずだ。
 +  ; あい : (大切なプロデューサーくんを、ここで手放してたまるものか、とね)
 +  ; 音葉 : 音の流れが変わりましたね……。五線譜を飛び出し、会場中を熱く舞っています……。
 +  ; 音葉 : この勢いのま……歌の最中ですが、ピアノにもアドリブを加えましょう……。
 +  ; 久美子 : っ……!大丈夫よ、食らいつくから!
 +  ; 久美子 : (周りには、私よりピアノを弾ける子がいる。キレイな子もたくさんいる)
 +  ; 久美子 : (だからって、もう音を止めようとは思わないわ!汗だくで全力を出す私を、キレイじゃないとも思わない!)
 +  ; 久美子 : さぁ、みんな、見て!今の私が、きっと一番キレイなはずだから!
 +  ; 聖 : ステージの上で、みんなと音を奏でてる……わたしの胸も、高鳴っています……。
 +  ; ライラ : もう戻れませんですねー。みなさんと歌う自由を知らなかった、昔のわたくしにはー。
 +  ; 聖 : 聞こえていますか……?わたしたちの歌が……。
 +  ; ライラ : 届いているでしょかー?わたくしたちの想いがー。
 +  ; 聖 : わたしは、口下手で……上手く話せないけれど……きっと伝わってますよね。
 +  ; ライラ : ちゃんとステージから想いを届けられるように、声を、歌を、あなたが与えてくれたのですよー。
 +  ; ナターリア : だから、大きな声を上げて、歌って踊るんダ!地球の裏側にも、目の前のキミにも届くように♪
 +  ; 琴歌 : 私たちの未来は、新しい旋律...可能性であふれていますわ。
 +  ; ゆかり : 未来という名のメロディーを、ここにいるみなさんと……これからも重ね合わせていきたいのです。
 +  ; 星花 : そして、ほら……もう一輪、新たな音楽の華が咲きますわ♪
 +パンッ!
 +  ; 観客 : わわっ、爆竹!?
 +  ; 観客 : 違うよ、よく見て!綺麗な花火!
 +  ; あやめ : 光も影もこの身にまとい、突き進むは忍ドルの道。浜口あやめ!
 +  ; 珠美 : 強く可憐な剣士なら、守る一刀に魂こめて。脇山珠美!
 +  ; 仁美 : この乱世に、傾き続けるアイドルの華を咲かせましょう。丹羽仁美!
 +  ; 葵 : おもてなしの心を伝える、あなたの誇る看板娘。首藤葵!
 +  ; 4人 : 和に惹かれ、歴史へと想いを馳せる。我ら、センゴク☆華☆ランブ!
 +  ; 仁美 : でもね、ここで歴史を振り返って、はい終わりなんて結末は望んでないの!
 +  ; 珠美 : 珠美たちは、みんなで新たな歴史を紡いでゆきたいのです!
 +  ; あやめ : わたくしたちの歌を受け取ってもらえるのなら、華はとこしえに枯れることはありません!
 +  ; 葵 : 今日の歌が、新しい歴史の始まりになるっちゃよ!
 +  ; 楓 : 盛り上がっていますね。みなさんの熱気が、舞台袖まで伝わってきます。
 +  ; 蘭子 : ええ、魔力の高まりを感じるわ!裁きの刻は近づいた!
 +  ; 楓 : 裁き……さばき……きょうの肴は鯖もいいですね。ふふっ。
 +  ; 蘭子 : 鯖……えっと楓さん……、緊張してますか?
 +  ; 楓 : 緊張というよりは、ドキドキです。大丈夫。することはするっと頭に入ってますから。蘭子ちゃんも、ですよね?
 +  ; 蘭子 : 無論!我が友のため、すべきことはただひとつ!焔を燃やし、音を紡ぐまで!
 +  ; 蘭子 : 往きましょう歌より生まれし女神……世紀末歌姫よ全てを魅了する輝きを、共に!
 +  ; 楓 : 私も一緒に歌えて嬉しいです。よろしくお願いしますね。悪姫ブリュンヒルデさん……もとい、蘭子ちゃん♪
 +  ; 仁美 : 次はこのふたりのステージよ!
 +  ; 観客 : ワアアアアアアアアアア
 +  ; 観客 : ダークで大人っぽい曲……かっこいい!
 +  ; 蘭子 : (楽しい……楓さん、私、今すっごく楽しいですっ♪)
 +  ; 蘭子 : (だからこそ……このまま、プロデューサーと離れて、思い出に変わっちゃうなんて、嫌なんですっ!)
 +  ; 楓 : (私も同じでですから、このLIVEで、すよ。プロデューサーに問いかけてみましょうか)
 +  ; 楓 : (今、私たちが貴方の魔法で一番に輝くアイドルだと。私たちの未来を、貴方は近くで見てくれないんですか、と)
 +  ; 楓 : さぁ、熱を持ったまま、LIVEは後半戦に突入です……♪
  

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